グラフィックデザインの雨音

グラフィックデザイナー志望者&初心者に語りかけるブログ

2015年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年03月

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色校正って、何!?グラフィックデザイナーがドキドキ、ワクワク、イライラ、ハラハラする、校正の一面です!

色校正って、何 
Google「色校正」で画像検索したところ

前々回は「校正」、前回は「校正記号」について書きましたが、今回は「色校正」について書きますよ―。

と言っても、印刷技術的な話は印刷会社さんのブログやホームページで、十分ありがたく詳細な情報が手に入るので、できるだけそこには踏み込まないようにして、グラフィックデザイナーになりたいなーと思っている学生さんたちに、「色校正」って何?という疑問に答えるという視点で書きますよ―。

もしまだ、前回(→こちら)と前々回(→こちら)の記事を読んでいない方は、ぜひそちらから読んでくださいねー。そのほうが100倍話がわかりやすくなりますからねー。

さて、「色校正」ですが、前々回の「校正」の説明で書いたこととまったく同じように、名詞、つまり物としてとらえると、印刷会社から上がってきた「カラーでの校正刷り」そのものを「色校正」と言います。「おい、色校正がまだ来てないぞ―、大変だー!」と言います(笑)この場合は単に「色校」と呼ぶことも多いです。

たとえ、仕上がりがモノクロでもか?とか意地悪言わないでー!要は、デザイナーが指定したインクと指定した印刷用紙で実際に刷って、ほぼ本番と同じような条件で、どんな感じに見えるかということを確認できる「校正刷り」は、フルカラーでもモノクロでも「色校正」と呼びます。

そうではなく、作業の名前としての「色校正」は、デザイナーが指定した色指定どおりに上がっているか、写真の再現は意図したとおりに上がっているかをチェックして、必要があれば「修正指示」を書き込むことです。「色校正は念入りに頼むよ―」と言います。

近年はCTP(Computer To Plate)というデータから直接刷版を作る方法も普及してきたので、「デザイナーが指定したとおり」にはまず必ず上がるのですが(笑)、それがデザイナーが意図したように、色彩の美観を満足させるかというと別問題ですものね!デザイナー本人が、「これで上手くいく予定だったのに思ったほどきれいにならなかったー!(≧◇≦)色指定を変えるぞ~」ということもあるわけです。

つまり、過去2回の記事と合わせて言うと、「色校正」が上がってきたら、文字の間違いがないか確認して「校正記号」「赤入れ/朱書き」することと、色彩・写真再現に問題がないか確認して「修正指示」「赤入れ/朱書き」すること、大まかには2つの視点があるということですね。そして今回はその後者の話をしているというわけです。

「大まかには2つの視点がある」と言ったのは、厳密にはほかにも、印刷用紙とのマッチングや、レイアウトの修正など、デザイナーとしては考えつくだけのあらゆる視点で仕上がりを吟味するためです。

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| デザインの基本(実践編) | 23:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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